こどもとりびあ

地方で二人娘育てています。暮らし、子育て・知育のことなど。

三才児、ひらがなを書きたがる。くもん出版「書きかたカードひらがな」にチャレンジ!

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諦めるしかない三才児!?

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先日娘が歌っていた歌。

なんじゃらかんじゃら~
てけてけで~
あきらめるしかない~
そして~、それで~
あきらめるしかない
だから、あきらめるしかない~


三才児お得意の「作詞作曲:自分」のめちゃくちゃソングですが。 
めちゃくちゃの中に突然「諦めるしかない」と言う歌詞が!

彼女はこれまでの人生で何を諦めさせて来たのでしょうか…(笑)

ひらがなを「書く」事に挑戦!

そんなあきらめの早い三才の長女ですが、最近「字を書く」事に興味を示し始めました。
数字は鏡文字だったり下からから買いたりしちゃってますが、見よう見まねで結構書けるようになってきました。

今度はひらがなかな~とおもっていたところ、くもんのカードに良さそうなものがあったので、購入してみました。
(ちなみに近所の本屋さんには数件になかったので、Amazonで購入。)

くもん出版「書きかたカードひらがな」

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くもんのカード(ことば)書きかたカード ひらがな
価格:1404円(税込、送料別) (2017/10/13時点)


カード表↓
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カード裏↓
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「あ」から「を」までの50音のカードにホワイトボード用ペンが一本ついてきます。

このカードの良い所は…

  • ホワイトボード素材のカードで、ペンで書いたり消したり出来る。

子供はペン好きなので食いつきが良かったです。

  • 普通のドリルより、字の大きさが大きいので書きやすそう。

市販のドリルは、マス目が小さい事が多いですが、これはかなり大きめの字で練習出来ます。
特に年少さんには大きい方が取り組みやすいですよね。

  • 書き順を教えやすい。

一画ずつ、色が変わっていて、書き順も番号で示されています。この番号も大きくて見やすい。
書き順は間違った順に覚えると修正するのが大変なので、始めから教えやすいのはありがたいです。

こんな感じでしょうか。
結構良い感じです。

イマイチな所はそんなに思いつかないのですが、あえてあげるとすれば、付属のマーカーの消す部分が小さい。すぐ潰れそうです。
よく使うようなら、100均でホワイトボード用の黒板消しを買ってこようと思っています。
(…ホワイトボード用の黒板消しってみると正しいの?)

三才の長女が実際に使ってみました。

長女は楽しそうに取り組んでいました。
「次は難しいの書く!」と張り切っていたので、観察すると…。

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注)これは撮影用に母が真似して書いたもの。こんなに力強い線はまだ書けません。ひょろひょろ。

書き順が四次元!
むしろ難しい…
 
三才児にはペンをいったん紙から離して、次の書き順を始めるのは少し難しいようで、一筆書きしたがります。
「ま」などのぐるっとまわる部分。これも大人から見ると四次元的な感じになっていました。

三才児のひらがなって、もう芸術みたいです。(笑)

その後、何枚か書いていましたが、表面は普通に書ける時もありましたが、裏面になる一筆書きしたがります。
…迷路ならそれでいいんだけどね。

それでもカードの表を見ながらなら、私の言っている事(書き順)が伝わりました。
あとは慣れ?練習あるのみ~でしょうか。


ひらがなは年長さんになる頃に一通り書けていればバッチリだと思っているので、子供の気が向いたとき気長にゆるゆる教えて行きたいと思います。




ちなみにカードに穴が開いていて、リングに通せば散らからないのもオススメポイントです。
…子供の使う紙、散らかりますよね。
お絵かきの紙とか、勝手に捨てると怒られるので、たまっていく一方です(/_;)