こどもとりびあ

地方で二人娘育てています。暮らし、子育て・知育のことなど。

トイレットペーパーで遊んだ話《Z会幼児コース年少10月号》

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Z会幼児コース年少を受講中です。
Z会幼児コースの基本的な教材は、ワークと絵本、そして体験型教材「ぺあぜっと」。

今回は年少さん10月号のトイレットペーパーを使った遊びを子供と楽しんだお話です。

私的にはトイレットペーパーを使った遊びなんて、昔はイタズラの範疇で、近所の悪友とするようなものだった気がするのですが…。

ぺあぜっと10月号の取り組み

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  • まんまるおつきさま
  • ごはんたけるかな?
  • スプーンたちのおへや
  • トイレットペーパーにょっきにょっき

お月さまを観察したり、ご飯を炊いてみたり、お片づけをしてみたり。
毎月色々体験出来ます。
きのうは「トイレットペーパーにょっきにょっき」をやってみました。

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年少さんのぺあぜっとは、だいたい「お話→やってみよう」の流れになっています。

トイレットペーパーで遊ぶスリルにハマった三才児…

トイレットペーパーにょっきにょっき。
ウチの三才児…。
見事にハマりました。
トイレットペーパーをリビングに持ってくる非日常感が良かったのか?
苦虫を潰したような顔で見ているパパに怒られないのが嬉しかったのか??

実際やっていることは、積み木を積んでいるのと変わりがないのに、超ハイテンション。
確かに積み木より大きいので「トイレットペーパータワーと背比べ」なんかも出来ますが、近所の児童館的な所にあるビッグな積み木でも同じ事は出来るはず。
それでも積み木とは気分が違うのか、それはそれは楽しそうに積んでいました。

現代っ子には「イタズラ」がたりないのかしら!?

なんでそんなに楽しいのかしら…と考えていて思ったのですが、こんな遊びは、昔だったら(私達が子どもの頃だったら)近所の友達とやってた気がするんですよね。

ふと思い出したのが、小学一年生の集団登校で、前を歩く六年生のお姉さんのランドセルをこっそり開くイタズラ。
すごく楽しかったな~…と。

公園の本当は入ったらダメな所に入ってするごっこ遊びも楽しかった。

叱られる寸前のギリギリの所でやる遊びの楽しさとでも言いましょうか。
今でも覚えているくらいだから、本当に楽しかったんだと思う。

そんな遊びやイタズラに近いスリルが「トイレットペーパーにょっきにょっき」にはある気がする。


今は子供が少なくて共働きの家庭も多いので、未就学児が自分の母親の付き添いなしで友達の家に遊びに行く機会って少ないんじゃないかな。
そして友達のお兄さんお姉さんに、ちょっとしたイタズラを伝授してもらう機会もない。

ママの目があるところではウチの子もお友達も全力でイタズラは出来ないだろうし、今はともかく、もうちょっと大きくなっても子供だけで遊ぶ機会が少ないだろうと言うのはかわいそうかなと思います。
(ウチは田舎なので歩いて行ける範囲に子供があまりいない)

近所のお友達とのびのびと遊んだりイタズラさせたり。そんな風に育てたいと思っても、理想通りには行きそうにないなぁ…なんて考えてしまいました。


現代っ子には、こんな遊びを通信教材で教えなくてはいけないのかと言う気持ちもありますが。
Z会をしていなかったらトイレットペーパーで遊ぶ発想もなかなか出ないだろうし、「トイレットペーパーで遊んじゃうの?」的なスリルも味わえなかったかなと思うし、私も意外と楽しかったからそれで良いかな~と言う事で(^^;)

ちなみに「まんまるおつきさま」は文句なしに良い企画だったので、また時間があればブログに書きたいと思います。



Z会の通信教育<幼児向け>

今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。