【花育】我が家の花育レポ。簡単に育てられる直播きの植物はコレだ!
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花育ってご存知ですか?
簡単に言うと「食育の花バージョン」。
子供と一緒にお花を育てることによって、色々良いことがありますよー…って言うやつです。
適当すぎ?
あまり難しいことは考えずとも、子供と一緒に花を育てるのはとっても楽しいし、良い経験になります。
そこで今回は、我が家の花育状況を紹介しつつ、初心者・子供でも育てやすそうな花をピックアップしてみました。
春と秋は種蒔きシーズン。
参考にしていただけるとうれしいです。
花育一年生の我が家の状況。
今年の6月に植えたひまわり
我が家は4歳の長女と2歳の次女が、今年の6月に花育デビューしました。
初めて植えたのは「ひまわり」と「アスター」。
なぜこの2つの花を選んだかと言うと…。
まず、長女が、ホームセンターで「アスター」の種の袋の写真に一目惚れ。
しかしズボラな私はアスターを咲かせる自信がなく「どうせなら絶対咲く花を確実に育てたい」と言う理由で「ひまわり」をチョイスしたわけであります。
そんなこんなで、アスターとひまわりの種をそれぞれプランターと鉢植えに植えたのが6月。
8月現在、ひまわりは咲いたけれど、アスターはまだまだ咲かなそうです。
やっぱりアスターはちょっと難しい。私がズボラなせいなのか?今から咲くのか?ハラハラです。
子供と花育する時に気をつけること。
花育をしてみて良かったと思うのは、「種→芽→葉っぱ→つぼみ→花」の成長を毎日観察出来たこと。
保育園から帰ってきたら花を見るのがルーティーンになっていたので、毎日観察できました。
「これって小学校の理科で習うやつじゃない?」なんて事を実際に楽しみながら体験できたのはとっても良かったです。
2歳の次女も「ままのおはなさいたねー」や「にぃちゃんのおはな!」などなどと楽しんでいたようでした!
ただ、4歳と2歳ではまだまだ難しいなと思ったことがいくつかあります。
間引き
間引きは大変でした。
そもそも種まきの時の若干失敗して、種をまいた場所が偏りまくり、密集しすぎ状態だったのですが…。
いざ間引きしようとすると、4歳児ちーちゃんは「かわいそう」と怒る。2歳児にいちゃんは収穫感覚ですべて抜き取ろうとする…パニック状態でした。
始めから間引きしなくて良いように植えた方がベターだと思われます。
間引きの経験も「花育」的にはいいのかもしれませんが、ちょっと大変。
個人的には小学生位で色々理解できるようになってからでいいのかな、と思います。
適度な水やり
4歳と2歳だと水やりもワイルドでした!
そもそも重たいジョウロを操れず、プランターの上でひっくり返したり…。
とてもじゃないけれど「優しく水をあげる」と言う状況にはなりませんでした。
音で表現するとチョロチョロではなくバッシャーンもしくはドバドバ。
しかも姉と妹でドバドバ×2。
ドバドバダドバドバタ、ドバドバドバドバドバドバダ~
…丈夫な植物でないと育たないな、と思いました。
自発的な水やり
ウチの娘たちの場合は、自発的な水やりも難しかったです。
そして、母もミス・ズボラなためこまめな水やりが必要な花は向いていないと思いました。
でも「こどもちゃれんじ」の付録のオジギソウに毎日自発的に水やりする子供の話も聞いたことがあるので、これは子供の年齢・性格にもよりそうです。
毎日のお世話も「花育」かもしれませんが、あまりハードルを上げても…。子供たちが無理なく楽しめるのが一番だと思うので、多少ほったらかしでも育つ丈夫な花を植えた方がいいかなと思います。
子供でも育てられそうな、花育向き=丈夫な花を探してみました!
と言うわけで、花育するなら、丈夫な種を植えるのが一番。
そこで今回は「種から育てられる、直播きにも向いている丈夫な花」を中心に集めてみました。
私自身、ガーデニング超初心者なのですが、種と言うものは、だいたい春か秋にまくものが多いようです。
そこで春と秋、植える時期ごとにわけてみました!