現役ママが本音で語る!Z会・こどもちゃれんじ思考力特化コース、同時受講してみた感想。【年長コース編】
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こんにちは。
5歳児と2歳児を育児中のサヨです。
長女も早いもので年長さん。
最近は、家庭学習を習慣にするべく、色々試しています。
今回はこどもちゃれんじじゃんぷ「思考力特化コース」に取り組んでみた感想です。
こどもちゃれんじじゃんぷ思考力特化コース、親目線の感想
今回、こどもちゃれんじの入会を決めた一番の理由は「かきじゅんしらべるマスター」と言うエデュトイが欲しかった事。
書き順を教えるのって大変じゃないですか?
私の場合、ついつい「違う!横棒から!」とか言ってしまって子供を不機嫌にしてしまう事が…。
そんな時に「かきじゅんしらべるマスター」があれば、便利かなと思ったのです。
そんなこんなで、付録目当てに申し込んだこどもちゃれんじ。
感想を一言で言ってしまうと、「こどもちゃれんじ、めっちゃラクかも…」です!
こどもちゃれんじのエデュトイ、久しぶりに手にした子供の反応が凄い…
我が家の長女は0歳〜未満児の間こどもちゃれんじを受講しており、年少さんでZ会に乗り換えました。
年少・年中と2年間「付録がほぼ無いZ会」をやっていたからだと思いますが、今回「かきじゅんしらべるマスター」を渡した瞬間、とってもとってもとっても嬉しそうに「ありがとー!!!!!」と叫んでいました。
そして「これ〇〇ちゃんも持ってる!」と。
…さすが業界最大手。長女は以前から一学年上のお友達が持ってるエディユトイが欲しかったようです。
そしてその後、延々と「かきじゅんしらべるマスター」のしりとりで遊び続けていました。
さらに「エデュトイ凄げー」と思ったのは、2歳の次女が「ママ、にぃちゃん(←次女)のも持ってきて!にぃちゃんも欲しいーーー」と食いついた事。
これはZ会が届いた時には無い反応(笑)
とにもかくにもエデュトイに関しては、勝手に遊びながら学んでくれるのでとってもラクでした!
子供はやはりエデュトイが好き
こどもちゃれんじじゃんぷ思考力特化コースは「ワークの量が多い!」
先ほど「長女は年少・年中とZ会をやってきた」と書きましたが、実は年長4月現在、Z会も継続中です。
この先、どちらか一方に絞る予定ではありますが…。
実際にこどもちゃれんじとZ会の両方を受講してみると、ワークのボリュームは「こどもちゃれんじ思考力特価コース>Z会」でした。
こどもちゃれんじじゃんぷの思考力特化コースには、ワークが毎月二種類(キッズワーク・思考力ぐんぐん)ついてきます。
4月号はキッズワークが58ページ、思考力ぐんぐんワークが32ページでした。
Z会の4月号のかんがえるちからワークは32ページ。
二倍以上の差でした。
思考力特化コース>Z会>総合コース
こどもちゃれんじのワークは、子供が一人で取り組める問題が多い
まだ4月号を全て終えたわけではないですが、こどもちゃれんじのワークは、「年長児が一人で取り組めるページが多いなぁ」と感じました。
Z会のワークの場合、今のところ長女が一人で出来るのは「ひらがなを書く練習」のページくらい。
それがこどもちゃれんじだと、一人で勝手にやっているページが結構多い感じがします。
イラストが多いからかな?
遊び感覚なのかも。
ちょっと目を離していて、遊んでいるのかなーと思ったら、勝手にワークを進めていた事もありました。
そう言う意味でも、「こどもちゃれんじ、凄くラク!」
…ただし、思考力特化コースの「思考力ぐんぐんワーク」に関しては、親のサポート必須の問題が多いです。
まず第一に難しい!
私の感覚ではZ会より、こどもちゃれんじの思考力特化コースの問題の方が難しい感じがします。
例えば、上の写真の問題。
「どちらの靴下が多いかな。一つずつ数えずに比べよう」と言う問題です。
こどもちゃれんじじゃんぷ通信の解説によると「同じ数のまとまりに着目する事で、一つずつ数えなくても比べられるようする…」そうですが、これ5歳児には難しいです。
初見で答えられる子供はそんなに沢山いないと思います。一つずつ数えたい年頃ですし、ほうっておいたら絶対普通に数えるはず…。
実際にウチの長女もイチ、ニ、サンと数えていました(しかも側で見ていた母にバレないように心の中で数えて間違えていました笑)
この手の問題は、親が横について「この段とこの段の数は同じだね」などのサポート必須だと思います。
また、思考力ぐんぐんワークは、「お子様の答えを書きとめて下さい・お家の人にお話しよう」のような問題も多いので、やはり親のサポート必須な感じです。
こどもちゃれんじは子供主体で進められそう!けれど思考力特化コースを選択するならば、親のサポート必須
「総合コース」の宣伝は意外と少ない。
我が家は年少さんになったタイミングで、こどもちゃれんじからZ会に乗り換えたのですが、その理由の一つは「こどもちゃれんじはエデュトイ(付録)が多すぎる」と言うものでした。
私(母)自身、レゴブロックや知育玩具が大好きなので、おもちゃは自分で選んで買いたい派。
そうすると「自分で買ったおもちゃ+こどもちゃれんじのエデュトイ」が家にあることになり、片付けが追いつかなくなったのです…。
そんなわけで今回、エデュトイの少ない思考力特化コースを選んだわけですが、少し心配だったのが「思考力特化コースに、総合コースのエデュトイの宣伝がバンバン入るとマズイ…(=子供が玩具に釣られて総合コースが良いと言うに決まっている)」と言うものでした。
実際に受講してみた結果、思考力特化コースに総合コースのエデュトイの宣伝はほとんどありませんでした。
「いつでも総合コースに変更可能です」の広告くらいで、特に子供に影響を与えるほどでは無さそうです。
しかし、玩具をあまり買わない家庭ならば、総合コースの方が確実にお得感がありますね。
残念なのはキッズワークの紙質
お値段と内容を考えると、「こどもちゃれんじ良いな…」と思うのですが、ちょっと残念な気がしたのはキッズワークの方の紙質が悪い気がすること。
キッズワークはフルカラーなのですが、ザラザラの紙なのです。
思考力ぐんぐんは、Z会のワークと同じツルツルの紙。
別にザラザラの紙でも問題ないのですか…。
(むしろエンピツが滑らず書きやすい!?)
最近、ザラザラの紙って見ないなー…と思っちゃいました。
ウン十年前、母が学生だった頃はザラザラの紙を良く使っていた気がする。
こどもちゃれんじと比較してZ会の良いところ
二年間Z会を受講していた我が家ですが、今のところZ会に対する不満は「価格が高い!それと、たまにはエデュトイ的なものが欲しいんだけどな」くらいです。
こどもちゃれんじと比べて、Z会の方がいいなーと思うのは「食育などの実体験を導いてくれる所と、毎月提出課題でコミニュケーションを取れる所」かな…と思います。
長女もZ会の先生からのお手紙を楽しみにしていて、提出課題の「○○の絵を書こう」も楽しんでいます。
そんなわけで、親目線の感想を一言でまとめると…
こどもちゃれんじ思考力特化コースとZ会、両方受講してみた感想を一言でまとめると、「コストパフォーマンスが良く、親の手間暇がかからないのはこどもちゃれんじ。実体験重視ならZ会」でしょうか。
何をを重視するかは難しいですが、二つともとても良い教材なので、毎月きちんと取り組めば必ず力になるはず。
(しかし、毎日毎日子供にやらせるのが一番難しいんですけどね…笑)
Z会育ちの娘の、こどもちゃれんじ思考力特化コースへの反応
ちなみに娘は、ワークに関しては、こどもちゃれんじもZ会もそこまでリアクションに変化なしでした。
「しまじろうが良いー!」と言う事もなく、どちらのワークもフラットな感じで取り組んでいました。
年長さんになると、しまじろうラブって感じでもないのかな〜…。
未満児の頃はしまじろうとはなちゃんにとってもお世話になったものなのに…。
しかし、とにかく「かきじゅんしらべるマスター」はZ会のワークでも大活躍してくれています!
かきじゅんしらべるマスターは本当にイイ!
そんなわけで、しばらくどちらを受講するか悩みます。
娘が特に希望を出さないとなると、あとは私の気持ち次第。
どちらにしようか悩ましいですが、もうしばらく考えて決めたいと思います。
それにしても「かきじゅんしらべるマスター」はとっても良かったので、これだけゲットしておいても損はないかも。
こどもちゃれんじは通常最短2か月からの受講になりますが、毎年、年度初めの時期だけ「まずは1か月キャンペーン」をやっているので要チェックです。
ちなみにちゃれんじプラスのサイエンスコースも申し込んだので、こちらについても後日レビューしたいと思います。
以上、「Z会とこどもちゃれんじ、両方受講してみた感想」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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