こどもとりびあ

地方で二人娘育てています。暮らし、子育て・知育のことなど。

Z会9月号レビュー《幼児コース年少》

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Z会幼児コース年少、9月号レビューです。

Z会、幼児コース年少9月号の内容

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今月の教材もかんがえるちからワーク、ぺあぜっと、一緒にお出かけブックの3つです。
その他に、保護者向けの情報誌がついてきます。

今月のぺあぜっとの内容はこんな感じでした。
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かんがえるちからワークの難易度

Z会幼児コースのコンセプトは「あと伸び力を、今身につける」。
コンセプトどおり、他社に比べて先取りしているものではないと思います。

年少9月号のカリキュラム一部抜粋

  • ひらがな読み あ・お・ち・ら・な・む・を
  • 運筆 曲線・折れ線
  • 語彙 名刺
  • 数 1~5の数の理解を深める
  • 形 四角形
  • 比較 長短比較

ひらがなの読みは、だいぶ難しいひらがなも出てきました。
とは言っても、産まれたのが早いお子さんや、成長が早めのお子さんにはちょっとものたりないかも?
私も入会前は、もう少し難易度が高い他社も選択肢にいれていました。

ドラゼミは少しハイレベルだとか。
しまじろうはひらがなの書きや時計がZ会よりちょっと早く始まるし、同じくらいの価格で付録(おもちゃ)が豪華で充実しているとか…。

けれどZ会の場合、小学生になると、ハイレベルコースの設定があったり、中学受験コースもあります。
大学受験に強いのもZ会のイメージ。

幼児期の今は難易度低めの問題で自信を持たせつつお勉強の習慣を付けて、大きくなるにつれ学びの量を増やしていけるのはZ会かなと思い入会しました。
ぺあぜっとで親子で色々な体験が出来るのも魅力的です。


ワークの方は、実際に3歳終盤の娘がやってみるとこんな感じ。
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「を」が色んな方向を向いてしまいました。
それにしても年少さんに「を」を説明するのは至難の業な気がする。
言葉を変え例えを変え説明しましたが、伝わらなかったです。

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三才児…。発想が豊か(?)なのか、大人の思うとおりにはやってくれません。
「かえってきたときのあいさつ」のページ。
私なんかはついつい「ただいまに決まってるじゃん。簡単すぎる」とか思っちゃうのですが…。
娘は「帰ってきたらおかあさんと子供が悪者につれさられて助けてーってって言ってるってことね。おとうさんは今助けるって言ってる」と斜め方向にぶっ飛んだ回答をかましてきます(笑)

今は、こんなお話を楽しむ時間も大切だろうなと思いある程度話したら花マルにしたりしていますが、小学校位になったらキチンと教える必要も出てくるのかなー…。

最近の長女の取り組みかた

今年度の前半は物珍しさとシールブームに助けられ、かなり早く進めていましたが、最近は少し飽き気味です。
「ワークしよう?」と聞いてみても「しない!」と言うことが多いです。

こうなると、Z会真面目すぎてキャラクターが弱いんだよな~とか思っちゃいます。
こどもちゃれんじは一歳からしまじろう推しで強いし、おもちゃも子供の食いつきがいい。
ドラゼミはみんな大好きドラえもん。
イーマルとミルマリでは勝てませんよね(笑)

今のところは「今日の問題難しそうだよ!」などと言って気をひいていますが、いつまで通用する事やら(*_*;
年長さんになる頃には「お勉強するのが当たり前状態」まで持っていきたいので、試行錯誤しつつ続けていきたいと思います。


以上、Z会幼児コース年少9月号レポートでした!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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