最近3歳時がハマったシュールすぎる絵本3冊。
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月に二回のペースで図書館に通って、絵本を10冊借りています。
3歳ラストスパート中の長女。
最近は普通のかわいらしい絵本では満足出来ず、大人から見ると「これは…」と言うようなシュールな絵本がお気に入り。
そういう時期なのでしょうか?
そこで今回は、最近長女がハマったシュールすぎる絵本を三冊紹介したいと思います。
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3歳児がハマったシュールな絵本①「やきざかなののろい」
「のろい」って…こわっ!笑
主人公は焼き魚が嫌いな男の子。
夕ご飯の焼き魚を食べるふりだけして、つつき回してグチャグチャにした事で焼き魚に呪われます。
それを焼き魚好きの猫に助けてもらって…。
最終的には「絵本らしい」結末ですが、表紙の焼き魚が怖い!
怖いの好きなお子様にオススメです。
(最後まで読むと「怖くなかったやん!」と言われますが。)
個人的には男の子が焼き魚に食べられるシーンがツボです。
3歳児がハマったシュールすぎる絵本②「みっつのねがい」
とにかく絵がシュールです。
絵本の絵と言うか…アート風?芸術作品風?
ストーリーは、有名なやつですね。
怠け者の夫婦の所に、神様が現れて、願いを3つ叶えてくれると言う…。
ソーセージが奥さんの鼻についちゃうアレです。
誰でも一回は聞いたことのあるお話だと思いますが、私はこの本を読むまで忘れていました。
子供は「おじさん」の絵にバカウケでした。
また私がが気にしないような細かい絵にも注目していました。
私にはよくわからないけれど、きっと何か心に響くものがあるんだろうな~と思いながら見ていました。
3歳児がハマったシュールすぎる絵本③「こびとづかん」
流行りましたよね、昔。
昔と言っても5年前くらい?
当時私は独身で子供もいなかったのですが…。
元モー娘の辻ちゃんのブログで知った気がする。
「キモカワなこびとが流行している」と言う意識しかありませんでしたが、実際に読んでみるとなかなか深イイお話でした。
主人公の男の子が素直でかわいい。
「変な顔のこびとが子供に受けただけの本でしょー」と言う先入観をお持ちの方は是非一度この原作を読んでみて欲しいです。