こどもとりびあ

地方で二人娘育てています。暮らし、子育て・知育のことなど。

Z会年少11月号ぺあぜっと!今回は「しかくにできるかな?」をやってみた話。

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

長女がZ会幼児コース年少を受講中です。

f:id:awdrf:20171121130427j:plain

今回は11月号のぺあぜっとの課題「しかくにできるかな?」に取り組んだ感想をまとめたいと思います。

Z会幼児コース年少「しかくにできるかな?」の内容。

f:id:awdrf:20171121130542j:plain

Z会幼児コースの親子体験型教材「ぺあぜっと」。
年少さんでは、まずはじめに導入のお話を読んで、その後「やってみよう」と課題に誘導される形式になっています。

11月号の「しかくにできるかな?」では、「宅配便のお兄さんが荷物を落としてバラバラになっちゃった。荷物を直すのを手伝ってあげよう」と言う内容から始まりました。

その後、正方形の紙を2~4つに切ったものを渡して、四角を作らせます。

図形の感覚を養う内容で、タングラムの簡単バージョンと言った感じでした。


実際にやってみての感想と反省点。

まず反省点。

この課題では、あらかじめ正方形の紙を保護者が切ってから子供に渡す事になっているのですが、私は子供の前で切ろうとしてしまいました。

ウチの子供は工作大好き女。
「私が切る~!」と言い始めてしまいました。

ここで切らせないと一気にヤル気がなくなるのは明らかだったので、子供に切らせました。
すると本来、三角に切らなければ行けないところが、ビミョーに台形に…。
実際に正方形を作る段階になると、わかりくいしやりにくい…。
娘もなんだか納得いかないようでした。

こっそり切ってから渡すべきだったかなーと反省です。
親にも予習が必要だと言うことですね。

感想

家にはこぐま会の「ステップタングラム」があるのですが…。
3歳後半の長女には、まだちょっと難しいのか、一緒にやろうと誘ってもあまり乗り気になってくれません。

100てんキッズ ステップタングラム NEW ニュー

100てんキッズ ステップタングラム NEW ニュー

この「しかくにできるかな」はタングラムより簡単で、年少さんの発達段階にあわせた教材なんだろうなと思いました。
初めてみる新鮮さも加わって、娘のの食いつきは良かったです。

ただ、やはり「紙」なんですよね…。
すぐにズレる。
ペラペラしていてあわせにくい。

木かプラスチックの固い素材なら、もっとやりやすいんじゃ…と思ってしまいましたが…。
紙の教材だからこそ捨てやすい(次々と違う事をやらせられる)と言うメリットもあるし、多少使いにくい方が手先が器用になるのかな…と強引に前向きに思ってみたりです。

ぺあぜっとiの解説は相変わらずとても親切でした。
課題の進め方、子供がつまづいた時の声かけの仕方、ヒントの与え方など詳しく解説してあります。
「これを読めば学校の先生並に教えられるんじゃないか」と思ってしまうほどの内容です。

また「Z会らしいな」と思ったのは、つまづいた時の声かけだけではなく、発展的な内容についてのアドバイスもある所です。
具体的には…子供が教材で台形を作ったときの「これも角が四つだから四角だよ」など。
とても参考になりました。

なんとなくですけど、子供に対する声かけで、子供の人生が変わることもあるような気がしてならない…。
学生時代の同級生で、決して天才タイプではないのだけれど、何事に対しても前向きでチャレンジ精神旺盛な人がいました。
そして打たれ強い。
何というか良い意味で自己肯定感が高いと言うか、全体的に明るいオーラがある人っていますよね。
彼女はそういうタイプの人でした。

彼女の両親は、Z会や他の育児本のアドバイスにあるような前向きな声かけが出来る人だった…気がするんですよね。
間違えても叱られない、つまづいたら適切なヒントをもらえる。そういう育ち方をしているような気がしてなりません。

私もそういう風に育てたいと思っていて、子供への声かけもちょっとしたテクニックを知っているか知らないかで結構違いが出てくるので、そういう意味では育児本などのアドバイスを参考にするのは大切かなと思います。


少し脱線しましたが、今回のぺあぜっとの感想は「Z会幼児コースを使いこなすには親の予習が大切」と言う事。
ぺあぜっとは、親の関わり次第では凄く発展的な事を学ばせる事の出来る教材だと思います。
入会前にネットのクチコミをよくチェックしていたのですが「Z会幼児コースは親のやる気がないと辛い」みたいな事が書かれていたのは本当でした。
私、頑張らねば(笑)


Z会幼児コースのホームページはこちら↓
Z会 幼児コース


今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。