こどもとりびあ

地方で二人娘育てています。暮らし、子育て・知育のことなど。

Z会幼児コース年少、「工作」の内容を分析!

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こんにちは。
知育ヲタクのサヨです。

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最近、4才の娘が「工作」にハマっています。
と言っても、まだ年少さんなので難しい物を作れるわけではなく…。
紙を切っては何かに見立てると言う程度なのですが、とにかく作りたくて作りたくてたまらない様子。

母としてはどうせなら色々作らせてやりたいのだけれど、工作とは縁のない人生を送っているので、もはや何を作って良いかわかりません。

そこで今回は知育ヲタクの私が、Z会幼児コース年少の「工作」的な課題について分析してみたいと思います!

Z会幼児コース年少で体験できる工作とは?

2017年度のZ会幼児コース年少では、毎月、「ぺあぜっと」の中に工作をする課題が入っていました。

ちなみに「ぺあぜっと」とは親子で体験する課題。
机に向かって取り組むドリルとは別の冊子になっています。

2017年度の具体的な内容を紹介します。

アルミホイルで船を作る。

年少コースの一発目、4月号はアルミホイルで船を作って、お風呂で浮かべて遊ぶ課題でした。
アルミホイルを丸めた物を乗せてみたり、ビー玉を乗せてみたり…浮力などの感覚を体感させるのが目的のようですね。

「折り紙サンドイッチ」でハサミの練習

折り紙を重ねて貼って、サンドイッチに見立ててチョキン!とする工作もありました。
年少コースでは直線の連続切りや、曲線切りなども体験できます。

子供の好きな「オバケ」を作るハイレベルな工作も!

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年度の後半には、曲線切りのハイレベルな工作も!
曲線切りで、長く切らなければいけないので、親のサポート必須です。

ちなみに我が家では、ちょっと目を離した隙に、娘が勝手に始めてしまって…。
オバケはめちゃめちゃに切られてしまいました(笑)

大人の私はもちろんこのような作り方は知ってはいるのですが、いざ子供と遊ぶときに思いつくかと言われると、なかなか…。



Z会幼児コースの工作は、特別な事は教えてくれない。けれど、親に子供の発達レベルに合う遊び方を教えてくれる

いかがでしょうか?
こうやってみると、当たり前と言えば当たり前の工作な気はします。

けれど、いざ子供と親が遊ぶとき、4歳の子供に「ちょうどいい」レベルの工作遊びが出来るかと
と言うと、なかなか難しいのではないかなと思います。
特に長男、長女だとなおさら…。
二人目以降は、一番上の子が教えてくれるんですけどね。

今回、ざっくり分析したところ、4歳児は「ハサミの使い方が巧みになり、折ったり重ねたりの工作から徐々に立体的なものを作るようになる時期」なのかなーなんて思いました。

子供の発達にあわせたものを毎月送ってくれるのは、Z会やこどもちゃれんじなどの通信教育の良いところかななんて思います。

…ただウチの娘は早生まれなので、もしかしたら四月生まれの器用な子には物足りないのかも?
子供にちょうど良い教材を与えるのって、なかなか難しい。
塾に行かせるまでは、通信教育にしろ市販のドリルにしろ親が選んで与える必要があると思うので悩ましい所です。


最後まで読んでいただきありがとうございました!