散歩のお供に超おすすめ!雑草の花の名前がわかる本。
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こんにちは。
サヨです。
最近の我が家のマイブームは「散歩」。
4歳&1歳の子供たちと家の近くをゆっくり歩いて散歩するのが休日のルーティーンになっています。
散歩自体は楽しいのですが、散歩中に困るのが「ママ、この花のお名前は?」攻撃!
この「道端の雑草の花の名前教えろ攻撃」を撃ち破るのにピッタリな本を購入しました。
雑草大好き、4歳児。
娘は4歳。
お花が大好き。
しかし、彼女にとっての「かわいいお花」はガーベラでもバラでもでもありません。
パンジーやツツジなどの一般的なお宅の庭にある花にもそこまで興味はないよう。
娘にとっての「かわいいお花」は例えばコレ↓
あとはこんな感じとか↓
雑草系です。
これらの雑草の花。名前わかりますか?
私はわかりませんでした。
(さすがにタンポポはわかりますが。)
なので「かわいいねー、きれいだねー。後で図鑑で調べようね」などとごまかしつつ、心の中では「雑草じゃん!お名前って言われても…雑草?」なんて思っていました。
しかし、例え私にとってぜんぶひっくるめて雑草だとしても、娘にとってはとても興味深い「かわいいお花」。
「幼児期は興味を持ったことをトコトンやらせる事が大切」らしいので、私は子供たちが興味を持ったことはなるべく応援したいと思っています。
例え娘がハマったものが私があまり興味のない「野の花」だとしても、ここは娘の好奇心を育てようではないか!と言うことで購入したのがこちらの本です。
「散歩でよく見る花図鑑」
まずタイトルがドンピシャです。
そして、表紙も素敵ですよね。
中の写真も「雑草もも、一つ一つじっくり見るとこんなにかわいいなんて!」って感じです。
なんだか人生に通じる物がありますね…。
雑草雑草言ってごめんなさい。
私がこの「散歩でよく見る花図鑑」の、とても便利だと思った点を紹介します。
散歩で見かける花の名前がすぐに見つかる
その辺の道端に生えていそうな雑草や身近な花が、春の花・初夏の花…とグループ分けされているので、本当にすぐに見つかります。
4歳児の集中力でもすぐに見つかる。
大きい本格的な図鑑だと「アフリカの植物」まで載っていますよね。
それはそれで大切だと思いますし、我が家にも小学生向けの植物図鑑があります。
けれど、そんな本格的な図鑑で雑草の名前を調べるのはなかなか大変。
そして、やはり雑草ですから、扱いが小さかったりする。
(雑草界のスーパースター、タンポポなどは話が別ですが。)
その点、こちらの「散歩でよく見る花図鑑」は身近な花のみを紹介しているので、子供にとっても取っ付きやすいみたいです。
白バックの大きい写真でわかりやすい
草花が(…雑草と言うのをやめます)1ページに1種類掲載されています。
写真が大きい。
背景が「白」。
これが結構大切です。
実際に花の名前を調べているとわかるのですが、雑草って何気に似た花が多いので写真が大きくないとわかりづらい。
また背景が白いので、それぞれの草花の特徴がよくわかります。
図鑑の中には、写真ではなく、絵を掲載している物もあります。
写真ではなく絵を掲載する理由は、昔は写真の印刷技術がイマイチだったからとか、絵の方が特徴がよく描かれているとか…なんだかそんな感じの理由だったと思うのですが、個人的には写真の方がすきです。
小さくては運びやすい
本のサイズは縦が21センチ。
厚さは1センチ位でしょうか。
持ち運びには良いサイズです。
お散歩に持って行っても重たくありません。
私は、とある雑誌の付録のバックを「近所へのお散歩バック」として、細々した物を入れてスタンバイしているのですが、その中にもストンと入るサイズです。
散歩中にササっと取り出して調べられるので、「ママどうして知らないの?」と娘に怒られる事も減りました(笑)
まとめ
そんなこんなで、お散歩のお供に超オススメな「散歩でよく見る花図鑑」。
今のところ、私が買って良かった図鑑No.1!
Amazonのレビューもなかなか高評価です。
今年の春夏はこの「散歩でよく見る花図鑑」を持って子供との散歩を楽しみたいと思います。
- 作者: 亀田龍吉
- 出版社/メーカー: 家の光協会
- 発売日: 2015/02/27
- メディア: 単行本
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最後まで読んでいただきありがとうございました。