秋のお楽しみドングリ拾い《ドングリ虫の安全な処理方法》
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先日、娘二人とドングリ拾いをしてきました。
我が家は田舎なので、近所にお散歩に行くと拾い放題。
3歳の長女が張り切って沢山拾っていました。
子供ってドングリ好きですよね。
「沢山拾って良いよー。お家で何か作ろう」
…と言いたい所なのですが、拾ったドングリはキチンと処理しないと、謎の虫が発生して悲鳴をあげる事になります。
今回はドングリの処理を実際にやってみたので紹介します!
ドングリの虫と私
私が子供の時の経験なのですが、ドングリをインスタントコーヒーの空き瓶いっぱいに集めた事があります。
次の日に何が起こったか?想像出来ますよね。
瓶の中に白いイモムシが大量発生。
虫嫌いの私には立派なトラウマ。
あの日から実はドングリが苦手です。
自分の子供にはそんなトラウマは与えたくない。
と言うことで「ドングリはそのままにしていると中から虫が出てくるよ~」とやんわり教えて、一緒に処理してみることにしました。
ドングリ虫の処理方法
ドングリ虫の処理方法は主に3つあります。
- 冷凍処理
- 電子レンジで熱処理
- お鍋で茹でる
冷凍処理
「拾ってきたドングリを冷凍庫に一週間ほど入れる」と言う処理方法。
安全ではあるのですが、私はやったことありません。
理由は冬眠から回復しそうで怖い…。
また、一週間冷凍庫を開くたびにドングリが目にはいるのも辛いので。
電子レンジで熱処理
「電子レンジで30秒チンする」方法です。
これはオススメ出来ません。
ドングリを電子レンジでチンすると、加熱時間によっては爆発する事もあると言うことです。
お鍋で茹でる
「ドングリをお鍋で茹でる」方法。
コレが一番安全で確実な方法だと思います。
私は沸騰したお湯で5分ほど茹でました。
経験上5分茹でれば虫は出てきません。
とは言っても、お鍋に直接ドングリを茹でるのは抵抗が…。
「栗とかわらんやろ!」と言われるのですが、ドングリ虫のトラウマでどうしても料理用の鍋で茹でるのに抵抗がある。
そこで、ジップロックで密封して茹でてみました。
ドーン↓
これで一安心。
(だだし色は変わります。緑色のレアドングリが茶色くなってしまって、長女は不満そうでした…。)
処理したドングリでマラカスを作りました。
処理したドングリは、家にあったペットボトルに入れてマラカスにしました。
ペットボトルにシールを貼ったのは長女。
ついこの前まではめちゃくちゃに貼っていたのに、最近はデザインを考えている模様(笑)
成長を感じます。
(ちなみに、我が家では一歳の次女がドングリを食べかねないので、念のためペットボトルの蓋をテープでとめておきました。)
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!