【Z会幼児コース年中】添削課題で身に付く事。
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こんにちは。
知育ヲタクのサヨです。
長女がZ会幼児コースを受講中です。
先日、幼児コース年中の添削課題を始めて提出しました。
Z会の受講費は、他社に比べてやや高め…。
私はこの料金設定は添削課題のための人件費等によるものだと読んでいます。
他社で幼児期から「毎月の担任指導者による添削」を行っている所はあまりありません。
…そうなると、せっかくZ会に高い受講料を払うのなら、添削課題が充実したものであって欲しいですよね。
そこで今回はZ会幼児コースの添削課題について、とーーっても詳しくレビューしたいと思います。
Z会幼児コース年中の添削課題「いっしょにおはなし ぺあぜっとシート」レビュー
年中さんの添削課題は「いっしょにおはなし ぺあぜっとシート」です。
写真は2018年の4月のものです。
基本的な取り組み方は以下のような感じ。
- あるテーマについて親子で話をする。
- 親が会話をまとめて記録する。
- 子供が絵を書く。
Z会年中さんの添削課題は、まだ字が書けなくても大丈夫!
入会前には、「子供が字を書いて、担任の先生に読んでもらうようなスタイルなのかな~」と思っていましたが、違いました。
字は全く書けなくても大丈夫!
子供が書くのは絵だけ!
(例:好きな果物の絵を書こう)
ちょっと物足りないかも…と一瞬思いましたが、よくよく考えると年中さんにはこれで良いのかもしれません。
そもそも、年中さんが書く字って、親しか読めない字が多くないですか?
読める字が書けるお子さんでも、細かいミスは多くて当たり前だと思います。
通信教育の添削課題で字を書かせるならば、間違いを直さないわけにはいかないでしょう。
4歳児が、一生懸命書いた字を知らない先生に直されて喜ぶでしょうか?
少なくとも我が子はやる気を無くすのが目に見えている。
それなら書かせない方が良いのかもしれません。
まだ年中さん。
勉強(テスト)として書かせるのは、まだちょっと早い。
今は楽しみながら書いた方がベターな時期と言う事なのでしょう。
「絵」ならば、直さなければならない所は特になく、褒められるだけなので「楽しい、Z会の先生にお手紙書きたい!」とプラス思考でイケる気がします。
(親としては、この前向きな反応から、徐々にお勉強の添削も楽しいと言う方向に持って行きたい所です…)
実際に取り組んだ長女の反応
4月号の課題は「おいしいとおもうくだもののえをかこう」です。
長女は基本的に絵を書くのは好きなので楽しそうでした。
「おうちのひととおはなし…」の部分も素直に答えてくれました。
「バナナは、滑る形~」など、なかなか面白い答えが出てきて、私自身も楽しかったです。
そんなに時間をかけずにチャチャッと取り組んだつもりだったのですが、終盤は飽きてしまい、ふざけ始めたりしていましたが、まぁ良し…(笑)
提出は専用封筒に入れて、切手を貼ってポストに投函!
書き終わったら、個人を識別するバーコードのシールを貼り付けて、提出!
あとは返事を待つだけのはすが…。
注目↓
まさかの切手が必要…。
私は手紙なんて滅多に出さないので家に切手の買い置きがありません。
着払いか、料金後納郵便とかに出来ないのかなーと思ってしまいました。
地味にショックな120円の出費。
(封筒の中に入れるぺあぜっとシートが一枚なら、切手は120円分必要らしい)
しかしまぁね、逆に!
こんなことでもなければ、子供は「切手を買って貼ってポストに入れる」と言う仕組みを体験してなかったかもしれないわけで、貴重な機会だと思い直しました。
スマホとパソコンで何でも出来る時代だからこそ、意識して子供に体験させなければならない事ってあるのかもしれません。
口コミではあまり評判よくないZ会。幼児コースで身に付く事は?
私が調べた限り、Z会幼児コースはネットの口コミがあまりよくありません。
「簡単すぎる、ぺあぜっとはわざわざやらせる程でもない…」などなど。
Z会をやらせるからには、親は多少なりとも大学受験を意識していると思います。
自分たちが経験してきた、偏差値ありきの大学受験のZ会。
そのイメージのまま幼児コースを受講中すると、物足りなさを感じる部分はあると思います。
しかし、この先の大学受験は、私達が経験してきた
ものとは全く違う物になっていくはず…。
今ですら推薦入試やAO入試がメジャーになっていたり、私が受験した○年前とは変わっています。
ましてや15年後は…。
もしかして、そんな時代に大切なのは4歳の時に小学校の勉強を先取りする事ではない…?
今回ぺあぜっとシートに取り組んでみて、これは「知らない人に自分の思いを伝えること」を経験させられるのではないか、と思いました。
この経験が作文力やプレゼン力の基礎になるといいなと思います。
とにかく受講費は年払いにした事だし、我が家ではZ会を今年一年続けてみて成長を見守ってみたいと思います。
ちなみに「ぷちドラゼミ」の添削はドリル系らしい。
今回、他社の添削についてもちょっと調べてみたのですが、「ぷちドラゼミ」は年中コースからお勉強系・ドリル系の添削のようです。
ぷちドラゼミは百マス計算の影山先生の監修です。
影山先生は、田舎の教育ママの希望の星だと勝手に思っているので、ぷちドラゼミはぷちドラゼミで気になっています。
しかし、子供に選ばせたら絶対ぷちドラゼミですよね。
ドラえもんvsイーマル…はエグい。