こどもとりびあ

地方で二人娘育てています。暮らし、子育て・知育のことなど。

「計算キャッチボール」で苦手な引き算もスラスラに!【小学1年生におススメの勉強方法】

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こんにちは!

小1&4歳児を子育て中のサヨと申します。

このブログでは主に子供達の知育・学習の事を記録しています。

 

さてさて我が家の小1長女!

現在は毎日、学校の宿題やZ会小学コースで家庭学習しています。

 

学校の勉強には、まぁ普通について行っているとは思うのですが、最近どうも気になるのが『引き算』なのです。

 

 

算数は引き算でつまずく子供が多いらしい。

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1年生で学習する「繰り下がりのない引き算」。

ウチの娘の場合、理屈はわかっていると思いますし、時間をかければ答えは出るのですが、どうにもこうにも時間がかかる。

学校からのお知らせにも「引き算が苦手な子多い」と書いてありました。ウチの子だけじゃないのね…

1年生で習う引き算は、もう全ての基本ですよね。

九九並みにスラスラ言えるように覚えていただきたい!

 

そのためには練習あるのみ!

 

…だと思うのですが、計算カードは宿題で飽き飽きだし、プリント学習もいまやっているので手一杯。

 

そこで試したのが『計算キャッチボール』。

なかなかイイ感じだったのでまとめておきます。

 

 

計算キャッチボールとは?効率的な取り組み方は?

計算キャッチボールとは?…はい、文字通りそのまま、『親子で計算しながらキャッチボールをする』だけです。

 

説明するほどのものでも無いのですが…

 

親が問題を出しながらボールを投げる→子供が答えを言いながらボールを返す。

 

 

こんな感じです。

 

単純な遊びですが、子供は基本キャッチボールが好きなので、意外と長く続けられます。

遊んでいるうちに引き算スラスラになってくれたら助かりますよね。

親の手間はかかりますが…

 

ちなみに、我が家ではZ会幼児コースの時に貰ったビーチボールを使ってやっています。

室内で近距離でやっているので、ふわっと飛ぶビーチボールがちょうど良い感じです。

 

 

計算キャッチボールをする時に気を付けたい事&効率よく取り組む工夫。

『計算キャッチボール』をするときに、気を付けた方が良いと思う事があります。

 

それはズバリ『難しい問題を出さない事!』。

計算カードも同じだと思うのですが、目標は「基礎を体に覚えこませること」なので、子供が難しいと感じない程度に簡単な問題を出した方が効率が良いと思います。

 

引き算が苦手なら「3-2=?」など絶対にわかりそうなものから始めて、たまーにすぐには答えられなさそうな問題を仕込むくらいの方が、子供も嫌がらずにやってくれます。

 

あとは、答えに詰まったときには、その式を後からさり気なく何回か出したり…。

よっぽど苦手そうなときは、親が答えまで言ってしまって繰り返しさせるのも良いかもしれません。

 

こんな感じで遊んでいると、ちょっと難しい感じだった問題が、いつの間にかスラスラ出来るようになったりするのでオススメです!

 

 

そうは言っても、親が問題を出していると、ついつい同じ問題を出してしまいがちと言うこともありますよね。

私の場合「9-5」率が異常に高かったりします。

偏りが気になる場合には、親の目線の横に、計算プリントを置いておいて、横目でチラチラ見ながら取り組むのも良いと思います。

 

私は夏休みの学童用に買った「100マス計算」のドリルを横に置いてやったりしています。

 

運動神経の良い親御さんなら、「片手でボール、もう一方の手で机の上の計算カードをめくる」なんてことも出来るかも?

 

 

とにもかくにも、ぶっちゃけあまり楽しいとは思えない計算の練習…少しでも楽しく取り組みたい時には、『計算キャッチボール』おすすめです!

我が家も時間を見つけてちょこちょこやっていこうと思います。

しかし、長女とキャッチボールをしていると、年少さんの次女もやりたがって喧嘩になるので、これはこれで大変かも…と思っている今日この頃です(笑)